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【処分保留釈放】殺人目的でナイフを携帯した銃刀法違反事件

取扱事案

 別居中の母親との長年にわたる確執から、自分の就職等がうまくいかないのは母親のせいだとの思いを募らせ、突発的に殺意をいだき、自宅から包丁を持ちだして徘徊していたところを、職務質問を受けて現行犯人逮捕・勾留された事件。
 依頼者は穏やかな性格の持ち主に見えましたが、両親によると感情を高ぶらせると手に負えない性格とのことであり、母親は依頼者を怖がり、父親も身元引受には応じられないという態度を示していました。

結果

 担当検察官と協議した上、福祉機関に相談して帰住先を確保すると共に、精神科受診を誓わせて、釈放と同時に父親には医療機関まで付き添っていただけるような協力を取り付けて、処分保留釈放としてもらいました。
 担当検察官によると、今後数ヶ月程度様子を見て、再犯等がなければ不起訴とする意向とのことでしたので、引き続き経過を見守っていきたいと思います。