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【無罪・認定落ち】心神喪失の主張が認められ無罪判決が言い渡された事案

取扱事案

依頼者は、店舗内の商品等に火を付けたとする3件の器物損壊罪で起訴されていました。検察官は、いずれも完全責任能力が認められると主張していましたが、1件について心神耗弱を認め、2件について心神喪失を認めて無罪判決を言い渡しました。

結果・回答

依頼者(女性)には、被虐待歴がありPTSDの持病を有していましたが、捜査段階で実施された簡易鑑定ではその影響が正しく評価されていませんでした。弁護人は、PTSDの症例に詳しい精神科医を鑑定人としたうえで改めて正式な鑑定を行うよう裁判所に請求し、これが認められました。判決では、正式鑑定の専門家意見を踏まえて、上記のとおりの判決が言い渡されました。

★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★