お知らせ・ブログnews & blog

千葉県千葉市の弁護士事務所 法律事務所シリウス > お知らせ・スタッフブログ > ブログ > イギリス・QLTS試験について④(OSCE2)

イギリス・QLTS試験について④(OSCE2)

2022.04.01ブログ

 QLTS試験の第二段階は、Objective Structured Clinical Examination(OSCE、筆記及び実技試験)のうち、OSCE2では、筆記試験が受験者に課されます。3つの科目ごとに3種類の筆記試験(ライティング、ドラフティング、リサーチ)があり、受験者は合計で9つの課題をこなすことになります。
 ライティングのパートでは、与えられた事例を基に、依頼者等へ送るEメール等の文章を作成することになります。ドラフティングのパートでは、取締役会議事録や不動産の売買契約書といった法律書面の加筆・修正等が出題されます。また、リサーチのパートでは、与えられたデータベースを使って関係法令や判例を調べ、簡潔にまとめることになります。
 いずれのパートでも、OSCE1と同様、実務的に生じ得る事案について、基本的な法律関係を適用した上、簡潔でわかりやすいアウトプットが求められており、この点が本試験の特徴といえるかもしれません。

弁護士 中井淳一 https://japanese-lawyer.com/  

★千葉市の弁護士事務所『法律事務所シリウス』より★