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「裁判員裁判における量刑評議の在り方について」の紹介(1)

2013.08.26ブログ

 当事務所の菅野亮弁護士が,前田領弁護士と共同執筆した論文が,『自由と正義』Vol.64に掲載されました。

 『自由と正義』は,日本弁護士連合会が発行する雑誌であり,毎号,法律実務や日弁連・弁護士会の当面する諸問題などについて特集が組まれており,弁護士登録をしている全ての弁護士に月一回配布されております。

 菅野弁護士が執筆した論文のタイトルは,「『裁判員裁判における量刑評議の在り方について』の紹介(1)」というものです。この論文は,「変わる刑事裁判・裁判員裁判における弁護活動」という連載の,第35回目の論文となります。

 内容は,「平成21年度司法研究」の報告及びこれに関連する裁判員裁判の裁判例を紹介するものです。具体的には,①量刑の在り方,②裁判員裁判における量刑判断の在り方及び,③量刑事情の考慮の在り方とそれに関連する裁判例の紹介につきまとめられています。
 刑事事件の多くは情状(量刑)が問題となる事件です。この論文では,司法研究の報告を踏まえ,裁判員裁判において,弁護人がどのように量刑事情を主張すべきか,という視点がわかりやすくまとめられています。弁護人が実際に裁判員裁判に取り組む際,非常に参考になります。
 裁判員裁判における弁護活動として何をしなければならないか,そのヒントが本論文には多く散りばめられています。
 是非,ご一読下さい。

                           岡本